Warhammer Fantasy Battle/diff

Sat, 06 Apr 2013 04:36:34 JST (2761d)

歴史

ウォーハンマー英語5版と日本語版

 日本で最初に日本語でウォーハンマーファンタジーバトルが紹介されたのは、1990年代後半の出来事でした。
 当時、既に英語では第5版がリリースされており、英語版を輸入してプレイしていた方々は、「これで日本でも母国語でウォーハンマーが遊べる!」と狂喜したものです。
 ところが、大変残念なことに、この日本語版は英語5版の完訳ではなく、日本語化スタッフの情熱と独断(?)で、英語5版から幾つかの日本独自の改定が行われていました。
 既に英語版で遊んでいた熱心な趣味人達は、それらの改定にいち早く気付き、海外の動向を調査した所、海外の最新エラッタやFAQの反映などではなく、日本語版デザイナーの独断(元となる英語版デザイナーの了承は取り付けたと信じたいですが、筆者や所属するコミュニティでは、それを検証する術を持ち合わせていませんでした)

英語6版と日本語6版

 出版には英語版と日本語版で1年以上の差が開いてしまいましたが、2003年に英語6版に準拠した形の日本語6版のルールブックがリリースされました。
 この版の特徴は、英語版展開にあわせ、スタートセットだけではなく、ルールブック単体での販売がなされたことです。
 アーミーブックも英語版の発売時期からは遅れがありましたが、英語版に準拠した形でのアーミーブックが発売されました。

英語7版と日本語7版

 2008年9月に英語7版が発売されました。当時日本では月末がその月の定例リリース日だったため、同月末に日本語版7版に準拠した日本語7版のスタートセット「どくろ峠の戦い」がリリースされました。この版のスタートセットには、ドワーフとゴブリンのミニチュアが100体以上封入され、さらにそのミニチュアには、アーミーのジェネラルとなるキャラクター、アーミーの必須ユニットであるコア枠のユニットが封入されており、まさに”スタートセット”の名に恥じない、このボックスセットのみでゲームを遊べる、というコンポーネントとなっていました。
 この版より日本独自の商品展開として、英語版でのアーミーブックのリリースに合わせて、アーミーブックがPDF形式のファイルによる無料ダウンロード配布となりました。

英語8版と日本語8版

 2010年7月に英語8版のルールブックが発売されました。この時点では日本語ルールブックの単体発売はなく、9月に発売予定の「流血島の決戦」スタートセットに日本語版ルールブックが封入されることがアナウンスされました。
 そして2010年9月4日に全世界一斉に「流血島の決戦」スタートセットがリリースされました。この版ではついに世界と全く同じタイミング(勿論時差はありますが)で母国語のスタートセットを手に入れる事ができるようになりました。
 また、同じタイミングで7版のアーミーブックを基に8版のルールで遊べるように、アーミーブックのルール改定がPDF形式のファイルによる無料ダウンロード配布がなされました。


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