Battlefleet Gothic/rule/THE HIVE FLEETS(Tyranid)

Sat, 06 Apr 2013 04:35:03 JST (2763d)
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 本コンテンツは、Games Workshop社から刊行されているBattlefleet Gothic ARMADA P.82-86を元にしています。本コンテンツは対戦者同士が共通認識を持つためのものであり、Games Workshop社の持つ諸権利を侵害する意図はありません。

SYNAPTIC CONTROL

 ティラニッド艦隊はハイブシップにしかリーダーシップ値が設定されません。
 移動フェイズに、ハイブシップとハイブシップから45cm以内のティラニッド艦はハイブシップのリーダーシップ値を使ってコマンドチェックを行います。成功した場合、ティラニッド艦は本能的振舞い(Instinctive Behaviour)を無視して、好きなスペシャルオーダーを実行することが出来ます。
 1隻のハイブシップはコマンドチェックに失敗するまで、チェックを続けることが出来ます。失敗した場合でも、他のハイブシップが居れば、続けてその艦がコマンドチェックを行うことが出来ます。
 オードナンスはコマンドチェックを行うことなく、通常ルールどおり移動させることが出来ます。

移動とスペシャルオーダー

 ハイブシップのリーダーシップ値でコマンドチェックに成功した艦やスコードロンがスペシャルオーダーを使用する際、再度コマンドチェックを行う必要はありません。

対衝撃(Brace for Impact)

 ティラニッド艦が対衝撃(Brace for Impact)を行いたい場合、45cm以内のハイブシップのリーダーシップ値でコマンドチェックを行います。
 45cm以内にハイブシップがいない場合、リーダーシップ値7でコマンドチェックを行います。

本能的振舞い(Instinctive Behaviour)

 以下の優先順位で移動やスペシャルオーダーを実行します。

優先順位条件行動
1通常移動により、ガスクラウド、小惑星帯、惑星のリング、機雷原、ワープリフトなどの危険なcerestial phenomenaに入ってしまうBurn Retroを実行し、cerestial phenomenaから離れるように移動する
2最寄の敵艦が15cm以内の正面(Front Arc)にいるスペシャルオーダーはなし。その艦に接触するように移動し、可能なら接舷戦闘(Boarding Action)を行う
3最寄の敵艦が90cm以上離れた正面(Front Arc)にいるAll Ahread Fullを実行する(通常の+4D6cmではなく+2D6cm追加移動する)
4自艦がエスコートで、敵が背面(Rear Arc)にいるCome to New Headingを実行する
5敵艦が正面(Front Arc)にいて、使用可能なバイオウェポンの射程内に入っているLock Onを実行する
6オードナンスをリロードする必要があるReload Ordnanceを実行する
7どの条件にも当てはまらなかったスペシャルオーダーは行わない。惑星がある場合は可能な限り惑星に近づくように移動する。それ以外の場合、移動力の半分の速度で真っ直ぐ進む

NAVIGATION

 全てのティラニッド艦は天文現象(celestial phenomena)通過時のLdチェックをLd値10として行うことができます。

SHOOTING

 ティラニッド艦隊は、バンガード・ドローン・シップ(Vanguard drone ships)がハイライト(後述)した射程内の敵艦を狙う場合以外は、常に最も近い敵艦をターゲットにします。
 ティラニッド艦は最も近い敵艦以外をターゲットにするためのLdチェックを行えません。オードナンスマーカーに対する射撃も行うことはできません。
 バンガード・ドローン・シップ(Vanguard drone ships)は15cm以内の全ての敵(オードナンスを含める)を「ハイライト」します。これにより、ティラニッドフリートの他の船は射程内の「ハイライト」された敵を射撃することができます。これには最も近い敵を無視するためのコマンドチェックは必要ありません。

BOARDING

 ティラニッドは常にボーディング値を2倍します。
 また、強襲結果を決める際にD6を2つ振り、高いほうの目を選びます。敵にボーディングする際、ブラストマーカーによる効果を無視します。

Hit-&-Run Attacks

 ティラニッドに対して「ヒット&ラン アタック」を仕掛ける場合、D6を2つ振り、低い目を選ばなければなりません。
 ティラニッドは他のフリートと同じくエンドフェイズにテレポートによる攻撃を仕掛けることができます。ティラニッドプレイヤーは「ヒット&ラン アタック」の結果に+1します。

ALL IS LOST

 主力艦(Capital ships)はティラニッドにボーディングされた時、エンドフェイズにLdチェックに成功した場合、自爆することができます。
 テストに成功したならD6を振り、下記の表のとおりカタストロフィック・ダメージリザルトを適用します。

D6結果
1-3プラズマドライブオーバーロード(plasma drive overload)
4-6ワープドライブ爆縮(warp drive implosion)

Tyranid Weapon

バイオプラズマ(Bio-plasma)

 バイオプラズマはシールド無視の射程15cmのランスとして扱います。

フィーダーテンタクルス(Feeder Tentacles)

 フィーダーテンタクルスは敵艦にベースコンタクトしている場合に使用できます。
 D6を振り、以下の表に従って効果を適用します。

D6効果
1-31回のヒットアンドラン攻撃
4-6敵艦に1ダメージを与え(通常ルールどおりクリティカルのチェックを行う)、加えて1回のヒットアンドラン攻撃

 フィーダーテンタクルスによる攻撃はターンにつき1隻に対してしか行えませんが、攻撃後移動を継続したり、射撃やオードナンスを発射したり出来ます。
 損傷艦(crippled)になった場合、フィーダーテンタクルスは使用不可になります。

マッシブクロー(Massive Claws)

 マッシブクローは敵艦にベースコンタクトしている場合に使用できます。
 ダイスを2個振り、出目が4+の場合シールドを無視(シャドウフィールドは使えます)して1ダメージ与えます。

 両方の攻撃が命中した場合、敵艦はマッシブクローに捕らえられます。敵艦がマッシブクローを使用した艦と同じか小さい場合(例:主力艦と主力艦)、大きいほうの艦は通常の移動力の半分の距離まで移動できます。両艦共に火力は半減します。(ノバキャノンなど特殊兵装は使えません)
 エンドフェイズに再度2個ダイスを振り、両方とも命中(4+)の場合、ボーディングアクションが発生します。

 マッシブクローによる攻撃はターンにつき1隻に対してしか行えませんが、攻撃後移動を継続したり、射撃やオードナンスを発射したり出来ます。
 損傷艦(crippled)になった場合、マッシブクローは使用不可になります。

パイロアシッドバッテリー(Pyro-acidic Batteries)

 通常のウェポンバッテリー同様に扱います。
 但し、クリティカルヒットした場合、追加でクリティカルヒットの「火災」の結果を適用します。

SPORES

 ティラニッド艦は自軍ターン開始時にspore cystsの数だけspore cloudを発射します。これは毎ターン自動的に再装填されます。
 

シールドとして使用する

 スポアクラウドは通常のシールドと同様に扱います。
 敵艦とティラニッド艦がベースコンタクトした際、直ちに双方の艦に接触するようにブラストマーカを配置し、通常のルールどおりブラストマーカの効果を適用します。
 シールドの無い艦(例えばホロフィールドしかない艦など)がベースコンタクトした場合、自動で1ダメージ受けます。このダメージは通常通りクリティカルヒットのチェックを行います。

ターレットとして使用する

 スポアクラウドは通常のターレットと同様に扱うが、ブラストマーカと接触している場合(注:シールドとして使用した分)、その分は4+ではなく6+で迎撃が命中します。
 スポアクラウドは、同じターン中に攻撃機と魚雷の双方に対して迎撃を行うことが出来ます。
 ベースコンタクトしているティラニッド艦同士はお互いのスポアクラウドをオードナンスに対して使用できるが、シールドとしては共用できません。
 スポアクラウドはティラニッドのオードナンスに対して影響を与えません。

オードナンス

 ティラニッド艦が使用できるオードナンスは以下の通りです。

発射装置オードナンス移動距離
launch bay戦闘機20cm
launch bayアサルトボート15cm
torpedoボーディング魚雷15cm

 オードナンスはリロード時にゾロ目が出ても、リロードを続けることが出来ますが、損傷艦(crippled)になった場合、オードナンスを発射することが出来ません。

損傷艦(crippled)

 ティラニッド艦が損傷艦になった場合の状態を以下にまとめます。

移動力-5cm
Spore cysts変更なし
Bio-plasma火力半減
Pyro-acid batteries火力半減
Feeder Tentacles使用不可
Massive claws使用不可
魚雷・攻撃機発射不可

クリティカルヒット

 通常ルールのかわりに以下のクリティカルヒットテーブルを使用します。

2D6追加ダメージ結果
+0ダメージ修理するまでspore cystsが使用できない。
+0ダメージ修理するまで右舷(Starboard)兵器は使用できない。
+0ダメージ修理するまで左舷(Port)兵器は使用できない。
+0ダメージ修理するまで艦首(Prow)兵器は使用できない。
+1ダメージ修理するまでthorax weaponsは使用できない。
+0ダメージend phaseでの修理ロールに失敗したら1ポイントの追加ダメージを受ける。修理するまでこの効果は継続する。
+1ダメージ修理するまでターン出来ない。
+0ダメージ修理するまでinstinctual orderを使用できない。
10+0ダメージspore cystsが使用不能となる。この被害は回復することはない。
11+D3ダメージ艦体に裂け目が入る
12+D6ダメージ2D6cm以内の艦それぞれに1発のバイオプラズマ攻撃を行う。この攻撃はホロフィールドで防ぐことが出来ない。

カタストロフィックダメージ

 通常ルールのかわりに以下のカタストロフィックダメージテーブルを使用します。

2D6追加ブラストマーカ結果
2-7+1艦は粉々になり、残骸となって宇宙を漂流する。
残骸は次の移動フェイズに4D6cm前方へ進み、移動後に残骸のベースに隣接するブラストマーカを一つ置く。
8-9+1残骸は次の移動フェイズに4D6cm前方へ進み、移動後に残骸のベースに隣接するブラストマーカを一つ置く。再度カタストロフィックダメージテーブルを振る。
10-11初期ヒットの半分3D6cm以内の艦それぞれに、艦の初期ヒット分のpyro-acid攻撃を行う。
12初期ヒット分3D6cm以内の艦それぞれに、艦の初期ヒットの半分のbio-plasma攻撃を行う。
シールドやホロフィールドはこの攻撃を防ぐことが出来ない。

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