ふうりの館 Materials


  ◆模型用工具◆  
 
 ここでは私の普段愛用している工具類をご紹介します。
 模型やメタルフィギュア製作の参考になれば幸いです。けれど、中には要らない物もあります(^^ゞ。私は文房具や工具を集めるのが好きなので…。
 
     


〜めにゅう〜 (クレヨンしんちゃんの声で読んでね)
これからはじめるゾ!初心の友編  なんと言ってもニッパー接着剤。これがなくては始まりません。ニッパーは100円ショップで購入しても可。ただ、この場合はデザインナイフにちょいとお金をかけましょう。接着剤は模型店で売っている模型用を購入。このとき、最初はサラサラタイプの流し込み用よりも、樹脂の入った粘度のあるタイプが使いやすいです。メタルフィギュアの場合は金属用ニッパー真鍮線瞬間接着剤が必要です。瞬間接着剤は有名なアロンアルファ製の物よりも、模型店で購入できるウェーブ製の物がより強力に接着できます。
 次にサンドペーパー棒ヤスリを購入します。サンドペーパーは模型店やDIYショップで購入。このとき、耐水性の物を買った方が後々便利です。棒ヤスリはできればダイヤモンドヤスリを。種類は半円状の物が良いです。
 次に塗装。下地処理をするサーフェイサーは必要です。GW製の物でも良いのですが、入手し易さと価格の安さからタミヤやクレオス製がお勧めです。もちろんは必須。これが無いと塗れません。GW純正の物も良いのですが、最初にあまり投資をしたくない場合はタミヤの物で十分。塗料も絶対に要ります(笑)。シタデルカラーがベストです。国内模型メーカーのアクリル塗料は水性ですが、上手く筆塗りするにはコツが必要です。筆と塗料12色がセットになったGW製ペイントセットはリーズナブル!
 筆洗いは100円ショップでも購入できますが、適当な大きさの空容器があれば何でもOK。ちなみにふうりは1.5リットルペットボトルを切って使っています。パレットもわざわざ100円ショップで購入しなくてもアルミホイルなどで十分です。
 フロック(シーナリー)を接着するのは木工用ボンドです。これも100円ショップに売っています。
 塗装のフィニッシュには塗膜の保護の為にトップコートを吹きます。「つや消し」「半つや」「つやあり」と3タイプありますが、完全つや消しにするなら「つや消し」を、ほどほどで良いなら「半つや」を使います。この辺りはお好みで。
コンバージョンで勝手に改造だゾ!製作編編  まずは机の上での作業が増えるのでカッティングマットが欲しいところ。文具店で購入しましょう。サイズはB4かA3、机の広さに合わせて買います。パテはGW製グリーンスタッフが使い易いのですが、タミヤのミリプットエポキシパテでも、DIYショップに売っている木工用パテでも使えます。木工用パテはチーカマタイプで便利です。造形にはグリーンスタッフなどのエポキシパテが便利ですが、ポリエステルパテもあれば便利。ウェーブのモリモリなんか良いですよ。
 プラ棒プラ板は模型店で購入。あると何かと役に立ちます。ついでに資金に余裕があれば真鍮パイププラパイプなどを購入しておくといろんな所に使えます。
 デザインナイフでは削りにくい奥まった所は彫刻刀で削ります。また、リューターもあると作業効率が上がるでしょう。
 上では使わなかった流し込みタイプの接着剤も揃えておきたいところです。
ゲージツの秋!もっとうまく塗りたいゾ!塗装編
ここまでくるとビョーキだゾ!蛇足編


ニッパー

 パーツをランナーより切り離すのに使います。
 デザインナイフで仕上げをするのであれば、そんなに良いニッパーはいりません。
 極端なことを言えば、切り離すだけなら爪切りでも良いのです。 パーツをランナーより切り離すのに使います。
 一番左がタミヤの薄刃2200円。真ン中がタミヤの1800円。右は600円です。

デザインナイフ

 パーツについたランナーの破片を切り取るのに使います。また、刃をたててカンナ削りのように使うことも可能です。WHのミニチュアでは主にカンナ削りとして使う事が多いでしょう。
 ニッパーは安い物でも(爪切りでも良い)、ナイフだけは良い物を使いましょう。
 タミヤかオルファの物で500円程度。

サンドペーパー

 紙ヤスリです。沢山の種類がありますが、ガンプラなら400〜1000番くらいのもので十分でしょう。ただ、カーモデルや飛行機モデル等では2000番やそれ以上の番目を使うこともあります。
 重ね折りするか、木片等に張り付けて使うと便利。
 そのまま使うと削りカスが飛ぶので、水につけながら削ります。この時、つける水に中性洗剤を1、2滴垂らしておくと目づまりを防げます。
 どっちにしろ安い物なので、少しでも詰まってきたら直ぐに新しい物と取替た方が無難です。
 模型を塗装する前に、600〜800番のペーパーで表面を擦っておくと、ヒケ(プラ表面にある浅い凹み)を均すことができる上に、表面に適度な傷が付くことによって塗料の食いつきを良くします。

接着剤

 瞬間接着剤ではなく、プラ用の接着剤です。
 プラを溶かし、その溶け合ったプラ同士をくっつけます。
 左から、タミヤのプラセメント。プラセメントさらさらタイプ。モデラーズの接着剤。同じくモデラーズのクリアー用接着剤です。基本的に、タミヤかグンゼのものがあれば十分でしょう

カッティングマット

 この上でカッターを使えば机に傷が付くことはありません。サイズはB5〜A3まで揃っていますが、スペースさえ許すならA3のものが便利。
 私はこの上で塗装もしちゃいます。値段はちょっと高くて1500円〜2000円。あるとかなり便利です。

綿棒

 ただの綿棒です(^^;;;。が、塗料のはみ出しを吸い取ったり、エナメル塗料でのスミイレ後のふき取り等大活躍。
 100円ショップで売られている物で十分なので、1つは買っておくべし。
 先がやや尖っている綿棒の方が使い勝手は良いのですが、値段が高い…。
 100円〜400円。

 筆塗り塗装には必須。というか、無いと始まりません。面相筆や平筆、さらに筆のサイズや筆先の毛によって沢山の種類があります。
 とりあえず始めたいという方はタミヤの150円〜250円くらいの筆でもOKでしょう。
 写真は私の愛用の筆、広島は上野文成堂さんの『ウッディ・フィット』です。安い筆は毛先が細くなればなるほど軸も細くなっていきますが、この筆は軸を太めにしてあります(素材も軽いものを使っているので、太くてもとっても軽い)。そのお陰で、細やかな力加減が毛先に伝わりやすく、とても使いやすい。
 きちんと手入れをして、大切に使っていきたいものです。
 余談ですが、新品の筆はまず「筆おろし」をして使いましょう。
 150円〜2000円。
 ちなみに、私愛用のウッディフィットは有名模型店で購入できます。通販はイエローサブマリン又は喜屋ホビーにて。

スポンジ

 何の変哲もないスポンジです。私は画材店で買いましたが、別に家庭に転がっている物でも、ティッシュを折り畳んだものでもOK(まあ、画材店で買っても30円ですが)。
 筆に付いた余分な水分を吸わせます。筆塗りならあった方が便利。
 0円〜50円。

金ブラシ

 ホームセンター等で売っている普通の金ブラシです。メタルフィギュアの場合は、これで表面を軽く擦ります。剥離剤を落とし、表面に適度な傷を付けることで塗料の食いつきを良くします。
 プラステックモデルにペーパーをあてるのと同じ理屈です。
 150円。

ネイルマドラー

 瓶入り塗料は底の方へ溜まりがちです。使う前はよく攪拌しなければいけません。タミヤの調色スティックや、いらないランナーを使う方法もありますが、私はこのネイルマドラーを使っています。
 その名の通り、マニキュアをかき混ぜる物ですが、塗料が付きにくい材質で出来ている為に、かき混ぜた後はティッシュで拭うだけでOKという便利な物。
 1本が何度も使える上に、7本入りで400円と手頃です。
 ただ、男性が一人で買いに行くには恥ずかしいかも(^^;;;。私は姉を使いました(笑)。

ペーパーパレット

 塗料を混ぜたり薄めたりするのに使う紙パレットです。これを使う前は調合皿や、プラ製パレット、ゼリーの器などを使っていましたが、どれも使用後に洗わなくてはいけないのが面倒でした。
 この紙パレットは、使い終わればそのまま捨てられるので便利です。しかも、1冊で数十ページあるので、かなりお買い得。
 写真の物は私の愛用品でこの手のものとしては最小サイズ。1冊180円。

除光液

 マニキュアの除光液です。塗装をすると、どうしても指や爪に塗料が付いてしまいます。そのまま会社や学校に行くと恥ずかしいので、これを落とすわけですが、乾いたら耐水性になるのが塗料。石鹸でゴシゴシ擦っても落ちません。
 仕方なくシンナーでふき取っていた人も多いかと思いますが、私はこの除光液を使っています。
 同じシンナー系ですが、模型用のラッカーシンナーよりは匂いがキツクありません。
 この除光液をティッシュに含ませて、塗料が付いた爪等に擦りつけて取っています。良く落ちて便利。
 ただ、これもネイルマドラーと同じく、男性が一人で買いに行くのは抵抗あるかもしれません(^^;;;。

瞬間接着剤

 プラセメントではなく、瞬間接着剤。いわゆる瞬着です。低粘度のサラサラタイプと、高粘度のゼリー状の2タイプあります。
 サラサラタイプはノズルに伸ばしたビニール管を付けて、接着したいパーツ同士の接着面に流し込みます。ゼリータイプは継ぎ目に隙間ができてしまった時に盛って継ぎ目を消します。
 乾燥が早いので模型を全て瞬着で作られる方もいますが、衝撃に弱い為、落とした時にパカッと外れてしまうこともあります。
 瞬着で継ぎ目消しをする場合、瞬着が硬化するとプラスチックよりも堅くなるので、ペーパーには当て木を必ずしましょう。でないと、瞬着が削れる前に、周囲のプラがどんどん削れていきます。
 瞬着の硬化を促進するスプレーも出ていますが、匂いがとてもキツイのでお勧めしません。

ミニ彫刻刀及びケガキ針

プラセメントによる模型の継ぎ目で、ペーパーが届かないような奥まった箇所には、ミニ彫刻刀の平刀で削ります。また、ケガキ針は継ぎ目消し作業によって消えてしまったモールドを堀直す時に使います。
 スジボリにも便利。特に曲線のスジボリにはケガキ針が大活躍してくれるでしょう。

 ただ、私は普段スジボリを入れる場合は、デザインナイフの刃を逆様に付けて掘ることが多いです。

ピンバイス

 穴を開けるのに使います。レジン製ガレージキットやWHでは、接着するパーツ同士の中心に穴を開け、そこに真鍮線を通して補強しておきます。
 ピンバイス本体が900円程度。φ0.5〜3.0ミリのドリル刃セットが1700円程度です。また、よく使う口径は、安いピンバイスを買ってそれ専用にしてしまう方が良いでしょう。ホームセンターで300円程度で買えるものがあります。

Pカッター

 プラバン切断用カッター(笑)。これでスジボリも掘れますが、うまく扱うには経験とコツが要ります。
 私はプラバン切断用にしか使っていません(^^;;;。

カッターノコ

 パーツ切断に使います。刃を自由に替えられるので、用途に応じて替えていった方が良いでしょう。ただ、刃の厚み分はプラが削れてしまうので、注意が必要です。
 それを防ごうと思ったら、さらに刃の薄い「エッチングソー」が必要です。

スチール定規及びノギス

 プラバンにカッターを当てて切る時に、プラスチックの定規だと、プラバンと共に定規まで切っていってしまうことがあります(^^ゞ。それを防ぐのがスチール製定規。これなら切れません(笑)。
 ノギスは形状を正確に測るのに重宝します。ISOの審査を通すワケではないので、ホームセンターなどで安いものを購入すると良いでしょう。

ビーカー

 筆塗りではまず使いませんが、エアブラシ塗装をする時に、塗料の濃度を調整するのに使います。
 対象の模型によって、倍希釈、3倍希釈、4倍希釈と濃度を変えますが、その時にビーカーで計りながらやると簡単です。
 一番的には入手し辛いかもしれません。私は仕事柄、専門業者に注文して購入しました。1個20円〜350円程度。

ポリエチレン手袋

 エアブラシやスプレー缶塗装、またはスプレー缶のサーフェイサーやメタルプライマー、トップコート等を吹く時に、塗料が手にべっとりとついて、なんとも不健康そうな手になってしまったことはありませんか?(私はあります(^^;;;)。
 そんな時はコレ!ポリエチレン製の使い捨て手袋です。薄いので、触覚が失われることなく対象物を保持できます。
 夏はちょっと暑いんですけどね(笑)。
 薬局等で100枚1000円くらいで買えます。


Copyright © 2004 Net Mania. All Rights Reserved.
Template by Netmania