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戦鎚王国 マナー集
-- 楽しくゲームをするために --

Edit by Sin


 本記事は、戦鎚王国掲示板「WHを楽しむためのマナーに関して」スレッドでの議論をもとに、Warhammerを楽しむために各人が注意すべきマナーに関しての指針を示すものです。

 出来るだけ多くのWarhammerファンが、本記事を通してマナーに関する共通認識を得る事を願っています。

 全ての対戦相手が本記事を熟読しているとは限らないことを念頭に置き、必要に応じて対戦相手と確認しあいながら、Warhammerを楽しまれる事を希望します。

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全般
イベント
ミニチュア
ダイス
ゲーム進行
ギャラリー


■ 全般

「Warhammerはコミュニケーションゲームです」

 一人で遊んでいるのではなく、対戦相手があってこそのゲームです。
 プレイヤー同士が、上手にコミュニケーションを取って、お互いが「自分に厳しく、相手に優しく」「自分がされて不快に思う事は相手にしない」「相手が不快感を感じていないか注意する」など、対戦相手を思いやる気持ちや相手に対する配慮を忘れないようにしましょう。
 戦況によって過度に喜んだりガッカリしたり、ゲームの途中で勝負を投げてしまったり・・・。
 対戦相手も全力を尽くしてゲームをしているはずです。御互いに気持ち良くゲームをしましょう。
 また、コミュニケーションゲームで有る以上、疑問に思った時はある程度ちゃんと意見を言えるように、また、相手が意見を言い易いような雰囲気を醸し出していきましょう。

「正々堂々ゲームをしましょう」

 勝敗を決めるゲームで有る以上、負けそうになって来ると「なんとかして勝てるようにしよう」って思う事が有るかもしれません。
 イカサマダイスを使ったり、ダイスの振り方で出目を調整したり、距離を誤魔化したり・・・。
 「イカサマはバレるまではイカサマでない」なんて事は有りません。お互いに信用しあってこそのゲームです。相手の一挙一投足を疑って掛かるようなゲームが楽しいですか?
 お互いに正々堂々、知力(戦略戦術)と運(ダイスロール)を尽くして勝敗を競い合う、そんなゲームをやっていきましょう。

「他人の所有物に触れる際は、持ち主に一言断りましょう」

 イベント会場においてあった、まだ自分の見た事の無いWD誌、アーミーブック、ミニチュアその他、手にとって見てみたいものが有るかもしれません。
 しかし、ちょっと待って下さい。それは誰の持ち物ですか?あなたのものですか?
 他人様の持ち物に触れる際に、持ち主に断るのは社会の最低限のマナーです。
 盗った/盗られた、壊した/壊された、汚した/汚されたなどのトラブルを避けるためにも、他人様の持ち物に触れる際は必ず持ち主の許可を得てからにしましょう。


■ イベント

「イベント参加はお客様ではなく、共に遊ぶ仲間だという意識を持ちましょう」

 始めて参加するイベントや初心者であったりして、そこの雰囲気やスタイルが判らないため、どうしても最初の頃は「お客さん」になってしまうかもしれません。
 でも、何度か参加し、今後も参加していくイベントに関しては、「共に遊ぶ仲間である」という意識を忘れないようにしましょう。

 イベントの主催者は好意からみんなで遊ぶ場を提供しています。
 イベント主催者の準備状況や会場の決まり事にもよりますが、会場の設営や撤収、掃除やゴミの持ち帰り、会場費の分担など、貴方にも協力出来る事は沢山有るはずです。
 会場の確保やテレイン・マットの輸送など、運営準備に関しても協力できる事があるかもしれません。

 また、イベントに参加/不参加を事前に連絡したり、参加予定で当日、急遽参加出来なくなった場合に連絡を入れるならば、主催者の会場の準備の助けになったり、気を揉む事が少なくなるかもしれません。

 イベント主催者が疲れ切って、「もうイベントの主催なんかやらない」なんて思うような事にならない様、皆で協力しあって行きましょう。

「事前にロスターを準備しておきましょう」

 イベントによっては、初心者からベテランまで、小規模なアーミーから大規模なアーミーまで、いろんな人が集まるかもしれません。
 「対戦相手も決まって、ゲーム卓も確保した、さあ今からロスターを書きます」では、対戦相手を待たせたり、あるいは、ゲーム卓が少ない会場なら、他の人の遊ぶ機会を奪っているかもしれません。
 事前に例えば、500Pt、1000Pt、2000Ptなど複数のロスターを用意しておく事で、その場で仲間を待たせることなくスムーズにゲームができるでしょう。


■ ミニチュア

「他人様のミニュチュアを勝手に持ち上げないようにしましょう」

 他人様の素晴らしいミニチュア塗装を見かける事が有るかもしれません。じっくり手にとって見せてもらいたいと思うのは人情でしょう。
 しかし、うっかり落としてしまったり、触れる事によってパーツが取れたりして、折角の作品を壊してしまうかもしれません。
 他人様の力作に敬意を表する意味でも、他人様のミニチュアを見せてもらう時は、基本的にテーブルに置いたものに目線を合わせて手を触れずに見るようにしましょう。

「他人様のミニチュアに触れる際はベースを持ちましょう」

 使用している塗料、塗装法によっては、塗装面に触れる事で塗膜が剥がれたり、ついてしまった手の脂が目立つ事が有ります。
 他人様の力作に敬意を表する意味でも、他人様のミニチュアに触れる際は塗装面に触れない様に気をつけましょう。


■ ダイスロール

「ダイスは落とし(drop)たりスピン(spin)させるのではなく、転がし(roll)ましょう」

 ルールブックには、「Rolling Dice」と書かれていますし、ダイスを落としたりして、イカサマをしていると勘違いされてもつまらないですよね。
 正々堂々ダイスを転がして、楽しいゲームをしましょう。

「不明瞭な出目は一言断ってリロールするようにしましょう」

 ダイスロールをしていると、ベースやテレインにダイスが乗っかったり、ダイスがテーブルから落ちたり、平滑で無いところにダイスが止まる事があります。
 基本的にダイスの出目とは上を向いているものを指しますから、こういった場合は、「傾いてるのでリロールしますね」「傾いているのでリロールお願いします」と声を掛けあって、ダイスのリロールをしましょう。
 但し、ゲーム進行の円滑化のために両者がその出目で同意した場合はリロールなしでも良いかと思いますが、くれぐれも相手に強要することのない様にしましょう。

「ダイスは目標値をコールしてから振り、出目を相手に確認してもらいましょう」

 自分のユニットと相手のユニットの数値、または距離によってダイスの目標値が変わって来る事が有ります。
 自分の勘違いによって間違った目標値で解決してしまい、相手に「ズルしてない?」と思われたら嫌ですよね。
 例えば「ストレングス4タフネス3で目標値は3+」の様に目標値をコールしてからダイスを振り、出目を相手にも確認してもらって解決すれば、お互いの勘違いから不快な思いをしなくて済むかと思います。

「他人のミニチュアに当たらないように気をつけましょう」

 ゲームをしていると、つい熱くなって、思いきりダイスを振ってしまう事が有るかもしれません。
 転がったダイスが勢い余って、対戦相手のミニチュアにぶつかり、相手のミニチュアを倒してしまったり、塗装面にキズをつけてしまう事が有るかもしれません。
 時間をかけて一生懸命塗った相手のミニチュアにキズをつけてしまう事がない様、ゲームボード上の広い場所などを用いて、相手のミニチュアに当たらないよう気をつけてダイスを振りましょう。
 場合によっては、大ぶりの空き箱やダイスボウルなどを用意するのも良いかも知れません。

「スキャッターダイスはモデルの近くで振りましょう」

 ゲーム中、方向を決めるためにスキャッターダイスを振る事が有ります。
 移動地点の遥か遠くでスキャッターダイスを振ると、方向にズレが生じることがあります。
 ズルをした/されたなどという事で揉めないですむよう、出来るだけモデルの近くでスキャッターダイスを振りましょう。
 また、この時相手のミニチュアにぶつけてしまわない様、ダイスカップなどを用いるのも良いかもしれません。


■ ゲーム進行

ゲームをする際はプレイシートを参照しながら進行しましょう

 ゲームをやってるうちに熱くなって、必要なシーケンスやテストをついうっかり飛ばしてしまう事があります。
 その場で巻き戻す事が出来る事もありますが、戦場の状態が変わってしまって、上手く巻き戻して解決できない事も良く有りますので、まずは飛ばしてしまう事の無いよう、プレイシートを参照しながら(必要なら指差し確認しながら)ゲーム進行するようにしましょう。

相手が飛ばしてしまったターンシーケンスを指摘してあげましょう

 注意しててもうっかり必要なテストやターンシーケンスを忘れてしまう事があるかも知れません。
 もしかしたら、そのフェーズを相手が飛ばしてくれる事によって自分に有利になるかも知れませんが、英語6版ルールブックP.42には「If you forget, your opponent should be able to remind you.(もし貴方が忘れてしまったら、相手が貴方に思い出させるべきだ)」とも書かれおり、相手側がターン進行の忘れを指摘すべきであることが示されて居ます。
 相手の不注意に突け込むより、紳士的に相手に教えてあげることによって、より一層気持ち良くゲームを楽しみましょう。

誤ったルール解釈を指摘してあげましょう

 厚いルールブックですし、参照すべきルールも沢山あります。
 勘違いや覚え間違いによって、自分も相手も誤ったルール解釈をしてしまう事が有るかもしれません。
 仮にそれで自分が有利になる事が有ったとしても、これからも一緒にゲームをしていく仲間ですし、お互いに知ってるルールを教え合って、楽しくゲームを進めていきましょう。
 その場の雰囲気やノリを壊してしまうことも有るかも知れませんが、ルール上疑問に思ったら、出来るだけその場で、お互いにルールブックやアーミーブックを示し合って、ちゃんとしたルールに則ってゲームをして行く事をお勧めします。


■ ギャラリー

ターンシーケンスの漏れやルール間違いを指摘してあげましょう

 プレイヤー両者が熱くなってたり、勘違いしていたりして、ターンシーケンスを飛ばしてしまったり、間違ったルール解釈をしているかもしれません。
 その場の雰囲気にも拠るかと思いますが、観戦していて気が付いた時には指摘してあげましょう。

ゲーム中は戦術や期待値について口を差し挟まないようにしましょう

 真剣勝負だったりカジュアルなプレイだったりするかも知れませんが、ゲーム中はプレイヤー両者がそれぞれの知力を尽くして戦っている時です。
 岡目八目で、「自分だったらこうするのに」とか「これはまず当たらないよね」とか思う事が有るかもしれません。
 でも、それを口に出す事で、プレイヤー両者が正々堂々戦っている所に水を差したり、どちらかのプレイヤーの作戦を壊してしまうかもしれません。
 ゲームをしている両者に敬意を表する意味でも、観戦中は戦術などについて口を差し挟むのは止めましょう
 その場その場で思った事は覚えておくなりメモするなりして、ゲームが終わった後、感想戦をすると良いかもしれません。


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