
|
『Town Cryer(タウンクライヤー)』とは、モードハイムの公式サポート誌の名前です。 そこにはモードハイムの冒険をさらに楽しむ為の追加ルールやアイディアが紹介されています。 (新しいウオーバンドやアイテム、ハイアードソード、シナリオ等々) 『Town Cryer』は当初、「WARHAMMER」のサポート誌『WHITE DWARF』内にモードハイム特集として掲載されていました。(モードハイムが発売されてから半年くらい) しかし『WHITE DWARF』は元来Games Work Shop のメイン商品である「WARHAMMER」や「WARHAMMER 40K 」の雑誌。 それ以外のジャンルのゲーム(モードハイムなどのこと)は新製品の発売も一段落し、一端落ち着いてくると段々サポートに力が入らなくなってきます。 しかし一度発売したゲームは、そのゲームを愛するユーザーがいる限りサポートしていくというGWの方針。 そこで設立されたのがFANATICという部署でした。 FANATICは「WARHAMMER」と「WARHAMMER 40K 」以外のGWゲームを定期的にサポートしていくユーザーフレンドリーな部署なのです。 『Town Cryer』は以後(#7〜)、独立した書籍としてこのFANATICから出版されることになります。 (FANATICは今現在SPECIALIST GAMESと名を変えているようです) また、以前に『WHITE DWARF』誌上で連載された『Town Cryer』記事(#1〜#6まで)も『Best of Town Cryer』として出版されています。 紙面が白黒なのが残念ですが、一冊にまとまっているのがうれしいですね。 入手方法が海外通販、もしくはYS新宿西口店のみということはさておき、『Town Cryer』は買うべきかどうか。 まずは『Best of Town Cryer』、これは買いです。 記事内容がすべて公式ルール(NEW RULE)として採用されており、100ページ弱の中身も充実しています。 マルチプレイのルールや新たなウオーバンドとしてドワーフとオークのリストも掲載されています。 価格は一冊10ポンドなので、日本円で2000円強くらいでしょうか。 それ以降の『Town Cryer』は2002年9月現在、#7〜20まで出版されています。 が、独立誌となってからの『Town Cryer』は、その多くをモードハイムファンからの投稿記事で成り立たせている状況にあります。 そのため公式サポート誌でありながら公式性に欠けた情報が満載してあり、それらを導入することでゲームバランスが著しく崩れる恐れがあります。 (もちろんモードハイムの基本ルール自体バランスに欠けている箇所はあるので、”公式”にそれほどこだわる必要はないと思いますが ^^;) とは言っても、『Town Cryer』を全巻すぐに購入することはお薦めできませんし、その必要もありません。 特にモードハイムをはじめたばかりの方にはまったく不要となる号が大多数出てくると思うので、各号の記事内容を選んで購入するべきでしょう。 *オリジナルルールを作るなどモードハイムにどっぷりはまってしまっている人は買ってもよいかもしれません。 公式に採用されていない投稿記事にもおもしろいアイディアが沢山あるので、何かのヒントになると思います。 |