「WarCry」
通常エキスパンションセット解説



TCGにつきものの追加セットを紹介します。
ここでは、ブリスターパック形式で販売されたセット(全13セット)を、順番にとりあげていきます。

■Winds of Magic(ウィンド・オブ・マジック) エキスパンションセット(全120枚)

その名の通り、魔法に焦点を当てたセット。
新ルール「スペル」が導入され、ゲームの戦略の幅が大きく広がった。

・アクションカードの中に「スペル」属性を持つものが登場。
「スペル」を使うためには指定された”スペルポイント”を支払う必要がある。(スペルポイントは、各プレイヤーとも初めから5点だけ持っている。)
強力な「スペル」を持っているのに、”スペルポイント”が足りなくて使えない!という状況も…

・各種族に「ウィザード」ユニットが登場(ドワーフはルーンスミス)。彼らがいると”スペルポイント”を増やしてくれるので、より魔法を使いやすくなる。
・アーケィオンの黙示録四天王の最初の一人メレクが登場。以後、各セットにつき1人ずつ登場していく。

ウィザード/Wizard
Melekh The Changer
メレク・ザ・チェンジャー
ケイオスのLv2ウィザード(Wizard:2)
ウィザードの後ろにつく数字の数値分、プレイヤーは初期スペルポイントを増加できる。
通常5ポイントなので、メレクを迎えていれば7ポイントになる。この2ポイントは意外に大きい。  

スペルカード
Luck
幸運
スペルリアクション(1)のカード。 かっこの中の数値がスペルコスト。
このカードの場合(1)なので、使用する際にスペルポイントを1点消費する必要がある。 それ以外はリアクションカードと同じように使う。
「Luck」はダイスの出目を+1できるお守りカード。デッキに1枚は欲しい。

スペルカード
Magnify Terror
恐怖拡大
スペルコンバットタクティック(2)のカード。 コンバット中に使用する。
スペルコストが2点と、さらにタクティックポイントが1点必要。
うまいタイミングで出せば相手の意表を突ける。ここぞという時の切り札に使いたい。


■Siege of Darkness(シージ・オブ・ダークネス) エキスパンションセット(全120枚)

特にこれといった特徴がなく、地味な印象のセットだが、使い勝手の良いカードが多く収録されている。
また、各種族のスーパーレアユニットとして、魔虐の王メルキスやティリオンなどの有名人が多く登場している。


・各種族専用のアイテムが初登場した。

・スケイブンとブレトニアから各1枚ずつユニットが初登場した。

ユニークユニット
Oglok The Orrible
オグロック・ザ・オリブル
自分のユニットを1体破壊すると、そのユニットのゴールドコスト分だけ、ストレングスが上昇する。
グリーンスキン系は、こういった犠牲型の能力が多い。

初ブレトニア
Lyonesse Questing Knights
ライオネスの探求騎士
手札から1枚カードを捨てる代わりに、アーミーデッキの捨て山の中から好きなアイテムカードを1つ拾って、装備させられる。(探求の旅の戦利品?)
強力なアイテムが捨て山にあることを確認した上で、配置するといい。

専用武器
The Sollen Runefang
ソランドのルーンファング
この武器はエンパイア・ユニットにしか装備させられない。 これを持つと”テラー(恐怖):1”能力を得る。
さらにコンバットタクティックとして、交戦中の敵にLdテストを要求して、失敗した相手をコミットさせられる。


■Dogs of War(ドッグス・オブ・ウオー) エキスパンションセット(全120枚)

金の為に戦う傭兵部隊(ドッグス・オブ・ウオー)に焦点を当てたセット。
善側でも悪側でも使える”中立ユニット”が14種類収録されており、善悪のどちらか一方しか集めていないプレイヤーにとっては外れカードの少ない、非常に評判の良いセットだった。
※このセットから、スーパーレア(フォイル仕様)カードに、善と悪を表したマークが付くようになった。

・悪名高いコブラカルトが登場した。アリエナイくらいに使い勝手のいいコワレタユニット。 しかもコモン。
こんなカードは禁止、もしくは1枚制限にすべきという声もむなしく、スタートセット改訂版(War of Attrition )に再録されてしまった。

・使った後、捨て札にしないで手札に戻せるアクションカードが初登場した。

・あからさまに(笑)コンボを前提にした2枚のアクションカードが登場。

中立ユニット
Sengupta's Cobra Cult
セングタのコブラカルト
サポートタクティックとして、敵ユニットに”S−1トークン”を置いていく。
自分は安全な後方に控えていて、毎ターン敵の戦力をザクザク削っていける。
一度直接戦闘に巻き込んでしまえば能力を封じられるが、意外と戦力も高いので注意。  

リサイクル・カード
Crush The Line
戦列粉砕
タクティックコストが2点もかかるのに、ボーナスはS+1のみ。 一見ダメなカードだが、戦闘終了後に手札に戻せる。
ただこれをデッキに入れすぎると、戦闘の決着をつける最後のロールでこいつ(ダイス目1!)を引く率も上がってしまう。

Probing Attack& Exploited Weakness
偵察攻撃(左側)&弱点の活用(右側)
この2枚が手札に揃っていること。
さらにタクティックポイントが全部で3点必要になる。 なかなか条件が厳しいが、決まればS+5!


■Path of Glory(パス・オブ・グローリー) エキスパンションセット(全120枚)

近づきつつあるケイオスの大侵攻。その頃のウオーハンマー世界を背景としたセット。
様々な新アイディアやルールが導入された良セット。

・「ヴェテラン(古参兵)」と「フェイス(信仰心)」という新ルールが追加された。 両方とも、「フィアー」や「スカウト」等のようにユニットに付与される形式。

・使用した後、捨てずに”場に残って”ボーナスを与え続けるアクションカードが初登場。

場に残るカード
Make Something From Nothing
無から成し遂げる
コンバットタクティックで使用するとS+2。
その戦闘に勝利したなら、ユニットにくっつけたまま場に残ってS+1のボーナスをあたえ続ける。 (注:+2ではない。)  

フェイス/Faith
Thagrund The Greybeard
灰色髭のサーグルンド
”フェイス:2”を持つドワーフの司祭。
フェイスの数値分、能力値テスト時にボーナスが加わる。
(例)このユニットの場合、ストレングス・テスト時の目標は通常4以下。しかし2点ボーナスが加わるので目標は6以下となる。

ヴェテラン/Veteran

Valten& Valten,Champion of Sigmar

ヴォルテン(左側)&シグマーの英雄ヴォルテン(右側)
「ヴェテラン」は、同じ名前だが、レベルUPしたバージョンの同一キャラが複数場に登場しないようにするためのルール。 レベルUPバージョンが場に出ていると、低いレベルのカードは出せない。


■Legions of Chaos (リージョン・オブ・ケイオス) エキスパンションセット(全120枚)

”ストーム・オブ・ケイオス”を背景としたセット。
丁度FBのサマーキャンペーンが始まった時期にコラボして発売された。当時新しく発表されたアーミーリストから、スレヤーカルト系の新ユニットなどが多数登場している。また、カード比率がケイオスとエンパイアに偏っていることも特徴。
善側からはボリス・トッドブリンガー撰帝候、ルートヴィヒ・シュワルツヘルム、そしてカール・フランツ皇帝が満を持して登場。
悪側からも、アーケィオンの黙示録四天王の最後の一人が登場。またスケイブンからただ1枚ながら、不浄なるスロットが登場。

・懐キャラ…ダークエルフのビーストロード・ラカルスやドワーフのギルドマスター・バーロックなどが登場。

・特定アーミーのユニットが使うと、効果が強くなるアクションカードが登場。

Throt the Unclean
不浄なるスロット
彼がレディ状態である限り、自分の全スケイブンユニットはLd+1される。 スケイブンデッキには必須。
また、彼が得るストレングスボーナスの数値をさらに+2する強力なリアクション能力も持つ。  

懐キャラ
Guildmaster Burlock Damminson
ギルドマスター、バーロック・ダミンソン
FB5版の頃にいた、片手がアイアンクローのスペキャラ。
彼はウオーマシンを強化したり、一度使用したウオーマシンの能力を再利用したりできる。 ウオーマシン・デッキに入れると強烈なコンボも可能。

Own the Battlefield
戦場の主
自軍にいるスカウト・ユニットの”スカウトレベル総計”が相手プレイヤーより高い場合にしか使えない。
通常はS+2を得るだけだが、このタクティックを使用するユニットがハイエルフならば、ボーナスはS+3に増える。


■Siege of Middenheim (シージ・オブ・ミッデンヘイム) エキスパンションセット(全120枚)
”ストーム・オブ・ケイオス”のクライマックス、ミッデッンヘイムの攻城戦を背景としたセット。

・FBのサマーキャンペーンの時期に発売された。当時新しく発表されたアーミーリストから、デモニックレギオンやウルリック系の新ユニットなどが多数登場している。また「リージョン・オブ・ケイオス」同様、カード比率がケイオスとエンパイアに偏っている。

・攻城戦だけあって、新ユニット・タイプ「フォーティフィケーション(要塞)」が登場。M:tgで言う”壁”のようなもの。攻撃できない代わりに、このカードが場に健在な限り、味方ユニットはボーナスをもらえる。

ウルリックキャラ
Ar-Ulric's Teutogen Guard
アル・ウルリックのトイトーグネンガード
弱者を嫌うウルリック神の性質を体現したユニット。 Ld値2以下の敵と戦う味方ユニットにS+2のボーナスを与える。 ただ、Ld値がここまで低いのはゴブリンくらいのもの。あらかじめ別な効果でLd値を下げておくとよい。  

デモニックキャラ
Pleasureseekers
プレジャーシーカー
通常はケイオスのヒーロー達にしか騎乗を許されていない”スティード・オブ・スラーネッシュ”に乗ったデモネット達。
デーモニックレギオン・アーミーでは、こんなやつらが隊列を組んで突撃してくる。
プレジャーシーカーはLdに関係した能力を持っている使い勝手のよいカード。

要塞/Fortification
Facebeata's Ard House
フェイスビータの砦
要塞系のユニットは基本的にタクティックポイントが0点なので、アクションカードによって強化できないのが難点。 ただ、要塞がアタックされた場合、インファントリー・ユニットが割り込んでブロックして守れる。


■Harbingers of War(ハービンジャー・オブ・ウオー) エキスパンションセット(全120枚)
”ストーム・オブ・ケイオス”後のウオーハンマー世界を舞台にしたセット。

・各種族に存在するユニークキャラクター6名のヴェテランユニットが登場。(一部はベテラン持ちではないが…)
そしてこの6名は全員「ハービンジャー」能力を持っている。
ただ、ハービンジャーだから何ができるといったことはなく・・・アクションカードの中に少数、ハービンジャーのみを対象にしたものがあるというオマケ程度のもの。 設定やルールを消化しきれていない中途半端な感が残った。
ただ、この6名。ハービンジャーとかもうどうでもいいくらい、強い。

エンパイア
Theodoric Gausser,Guardian of Empire
帝国の守護者セオドリック・ガウサー
全能力値がのフライヤー。素の能力だけでも十分強い。
さらに配置した時、好きなアクションカードを2枚選んで、山札の一番上に戻せる! ”悪魔の教示者”か!?  

ハイエルフ
Bilgarim Whitestar,Elven Lord
エルフの君ビルガリム・ホワイトスター
彼が戦闘中に使うスペルカードは、スペルコストが−2される。魔法が使い放題。
また、彼がバトルに生き残っていれば、場に出ていたストラテジーカードを次のバトルに持ち越しできる!

ドワーフ
Barak Grimjaw,Hammer of the Dwarfs
ドワーフ族の鉄槌バラク・グリムジョー
全ドワーフユニットに”ビクトリー+1”が付く。
戦闘時に両プレイヤーとも手札を捨てて4枚新たに引けるという能力は、自分の手札0、相手の手札 一杯といったベストタイミングで発動したい。

ケイオス
Korvin,Champion of Khorne
コーンの統べる者コーヴィン
対戦相手が持つスペルポイントを、彼のストレングスに加算する能力を持つ。 ただし、対戦相手はこの時に自分のスペルポイントを(泣く泣く)自主的に減らすこともできる。
魔法デッキ使いには相当なキラーユニット。  

オーク
Urguck Manmangler,Orc Overlord
オークの大将、人間潰しのウルグック
ロール時に引いたカードは通常そのまま捨てなくてはならないが、 このオークには手札のカードを捨てる代わりに、ロールで引いたカードを手札に入れる能力がある。 手札をうまく回転させる超優秀なユニット。

ダークエルフ
Ha'asek,The Archon of Twilight
黄昏の支配者ハーセク(ハービンジャー)
ハーセクを配置した時、同時にアーミーカードを2枚引き、裏返したままで場に配置する。 そのカードは「S2、タクティック3、Ld2」のフライヤーユニットとみなされる。 一度に3体のフライヤーを出せる破格の一枚!


■Bringers of Darkness(ブリンガー・オブ・ダークネス) エキスパンションセット(全120枚)
このカードゲームの特徴とも言える”ロール”システムに関連した、様々な新アイディアが導入された良セット。

・「イベント」という種類の新カードが登場。
これはダイスをロール(※)した時に、めくったカードが「イベント」カードだった場合、そのカードに書かれた効果を即座に解決する。 (※アクションデッキの山札をめくって、そのカードのダイス目を見ること)

・”ウィンド”シリーズ登場。使用した時に、ダイスをロールして、その出目によって効果が様々に変わる。ランダム性の高いカードなので、山札のダイス目を操作しておくことを前提にしないと使いにくい。

イベント
Sunrise
日の出
このカードがロールされた時、カードを2枚引く。その後、このカードはゲームから取り除かれる。
アクションデッキ30枚の中身をシェイプアップさせるのに役立つ一枚。  

ドッグス
Grunson's Marauders
グルンソンの略奪団
射撃:4
ウィザード:2
スカウト:2
テラー:2
フェイス:2
…あらゆる特殊能力を備えた冒険者集団。 ストレングスが5あるので、実戦で十二分に活躍できる。

ウィンド
Winds of Power
力の風
コンバットタクティックとして使った際、ロールする。 出目が低いほど、良い効果が得られる。まあ、普通のデッキには入れられないだろう。
1以下:S+3
2:S+2
3:S+1
4:S−1
5:コミットしてしまう
6:破壊されてしまう!
・・う〜ん^^;


■Bearers of Redemption(ベアラー・オブ・リデンプション) エキスパンションセット(全120枚)
・各アーミーのユニットのテーマがが強く見られるセット。
ケイオス(ティーンチ信者)、ダークエルフ(全員女性)、グリーンスキン(サヴェッジオーク)、ドワーフ(スレイヤー系)、エンパイア(ナイトパンサー系)、エルフ(強力なウィザード)

ティーンチ
Vayj-Nar,Lord of Change
歪みを作りし者ヴァイ・ナァル
テラー:2、ウィザード:3のフライヤー。これだけで既に合格点。 彼の特殊能力(※)を活用するには、デーモンユニット満載のデッキを組まないとならないが、彼単体でも十分使える。 (※アーミーデッキの山札から一枚引いて、それがデーモンカードだったらS+4、+2スペルポイント)  

サヴェッジオーク
The Conqueror's Smashin'Boyz
征服者の粉砕野郎
デッキに6枚まで入れられるユニット。(通常、同一カードは3枚までしか入れられない)
捨て札の山の中にこのカードがある枚数分、このユニットのストレングスを上昇させる能力を持つ。

ウィザード
Calamir Truedance
カラミア・トゥルーダンス
味方のストレングスを、そのユニットのタクティックポイント分上昇させる能力を持つ。
ハイエルフは高タクティック ユニットが多いので、非常に使える。 難点は、スペルコストが結構かかるので、乱発はできないこと。


■Swords of Retribution (ソード・オブ・リトリビューション) エキスパンションセット(全120枚)

・各種族に、専用ミュージシャンと専用マジックスタンダードが登場。
・エンパイアにキスレブ系ユニットが複数投入される。アイスクイーンもベテランとして再登場。
・アルビオンからの援軍トゥルースセイヤーとダークエミサリーがドッグス・オブ・ウオーとして参戦。

キスレブ
Katarin,Bringer of Winter
”冬の運び手”カタリン
「Path of Glory」で登場したカタリン(Tzarina Katarin The Ice Queen)のヴェテラン・ユニット。 戦闘に入った敵にストレングステストを課して、失敗したら破壊してしまう!
かなりの凶悪能力だが、実はレベルアップ前の方が、さらに極悪な能力を持っていた。  

専用ミュージシャン
Bolok Rocksmasher,Drummer of KARAZ A KARAK
カラザ・カラクのドラマー、岩砕きのボーロック
ドワーフユニットにのみアタッチできるキャクラター。 サポートウオークライ能力として味方ドワーフをS+3できる。これは普通に強い!
使用条件があるが(ウオーマシンとフォーティフィケーションが場に出ている時に限られる)これをクリアするのはそれほど難しくないだろう。

アルビオンより…
Truthsayer
トゥルースセイヤー
コスト3でS2。肉弾戦では心許ないけど、ウィザード:2に、味方に”S+1トークン”を乗せる優秀なスペル能力を持つ。 どのデッキに入れても活躍してくれるバランスのとれたユニット。
間違えても、コブラカルトと比較してはならない。


■Hand of Fate(ハンド・オブ・フェイト) エキスパンションセット(全120枚)
今まではスーパーレアのみがフォイルだったが、このセットからレアカードもすべてフォイルカードになった。
また、ディスプレイBOXに1パック程度の低確率で、”ゴッドパック”と呼ばれるレアカードしか入っていないブリスターパックが登場した。 ”神の一袋”を引き当てた幸運な人は、皆から羨望の眼差しを向けられた。

KyrlranLaer Silvershore
キールランラエール・シルバーショア
ハイエルフのレベル1ウィザード。 味方の射撃攻撃(ranged attack)の射程を伸ばして、戦場のどこにでも攻撃させられるスペル能力を持つ。 地味目な能力だが、射撃デッキに入れる候補にはなるかもしれない。  

KogKog The Dangerous
コグコグ・ザ・デンジャラス
これぞWarcryにおけるオークを体現したキャタクター! ユニットにくっつける(合流させる)のだが、1ゴールドコストで、S+2、タクティック+1。 こいつは安すぎる!?と思ったら、ビクトリー:−3なのだ。 +2+1で−3だから、計算は合っている。 こいつは即入れだろう。3枚入る。

Ebonkin's Line Breaker
エボンキンのラインブレイカー
ダークエルフ所属のモンスター。 コンバットタックティックは、ロールして出したダイス目−2のストレングスボーナスを得る、という地味なもの。 おまけ程度の能力としか言いようがない。 せめてテラーがあればよかったのに。


■Mark of Power(マーク・オブ・パワー) エキスパンションセット(全120枚)

・強力なスペルカードが多数投入される。(カサンドラの彗星など、ウオーハンマーでもお馴染みの有名なスペル)
・ウィザードユニットも数多く投入。
・ダークエルフには、ベテラン持ちのユニークキャラが3枚も登場。
・ハイエルフからはテクリス、エンパイアからはバルタザール・ゲルトといった魔法の達人がベテランユニットになって再登場。


魔法の達人
Balthasar Gelt,Patriarch of The Colleges of Magic
帝立魔法大学校最高主席魔術師バルタザール・ゲルト
「Winds of Magic」に登場したゲルト(Balthasar Gelt)のヴェテラン・ユニット。 ゴールドコスト6に対してS4なので、ちょっと見劣りするかもだが、ウィザード:3なので妥当な線か。 敵ユニットの配置場所を自在に変えるスペル能力と、敵のスペルカードを妨げる能力を持つ。  

ダークエルフ
Malus Darkblade,Drachau of Hag Graef
マルス・ダークブレイド、ハグ・グラァフの貴人
基本セットに登場したマルス(Malus Darkblade)のヴェテラン・ユニット。 その身に眠るデーモンの能力を引き出して、自分に”S+2&テラー:1”を付加するスペル能力を持つ。
また、ダークエルフユニットをラリーさせる(起きあがらせる)超絶コマンド能力を持つ。 対戦相手と自分のスペルポイントが同じだった場合という発動条件があるが、彼自身がコミット (横になっている)していても使えるので、自分を起き上がらせることも可能!

究極魔法
Arnizipal's Black Horror
アルニッジパルの蝕
ダークエルフウィザード専用の魔法。 スペルポイント5を支払って詠唱すると”S8のインファントリー・ユニット”がバトルラインに召還される。 スペルコマンドだが、このランクの魔法なら1ターン費やす価値はある。


■Veterans of Battle(ヴェテランズ・オブ・バトル) エキスパンションセット(全120枚)
シリーズラストのエキスパンションセット。
これまでのセットに比べて明らかに強いカードが多く含まれている。理由は・・・言わずもがなである。

一定の水準以上の能力を持つユニットのみを強化するアクションカードがいくつか登場。
(例)スカウト:3やテラー:3など・・・”ヴェテラン=強い部隊”がテーマのセットだからかな?

・ウオークライの背景設定から登場した6人のユニークキャラクター(Harbingers of Warの項で紹介した6人)の最終形態が登場。

ユニークキャラ
Twilight's Harbinger
黄昏の支配者ハーセク(Ha'asek,The Archon of Twilight)のヴェテラン・ユニット。
相変わらずハンパなく強い。 敵ユニットの能力を2つまで使えなくするという非道いサポートウオークライを持つ。
対戦相手は手札3枚を捨てれば、この効果をキャンセルできる…って言われて^^; これが敵軍にいたら、真っ先に潰さなければやっていられない。  

ビーストマン
Morghur,Master of Skulls
”髑髏の主”モルグフゥル
ついに登場、ビーストマンの首魁。 敵ユニットのタクティックポイントを、彼のLd値分だけ減少させるウオークライ能力を持つ。
これによって敵のタクティックポイントが0より小さくなったら、彼はS+1を得るか、捨て山の武器カードを拾ってきて装備させられる。
このボーナスは強いので、是非狙っていきたい。

コワレタカード
Khurdhir Brazenlight
クールドヒア・ブレイズンライト
コスト1で、タクティック+2&ウィザード:1。ユニークキャラという点を踏まえれば、ここまではぎりぎり許容範囲。
しかし、さらにスペル”サポート”能力持ちという優遇措置なんてオプション多すぎ! しかもその内容がハイエルフユニットにS+2か射撃+2!?どう考えてもやり過ぎ。


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