Flames of War/国籍別スペシャルルール/アメリカ

Thu, 03 Apr 2014 10:54:34 JST (2147d)

戦車(Tank)

スタビライザー(Stabilisers)

 スタビライザーを装備している戦車は移動後でも主砲(Main Gun)を全ROFで射撃することができるが、ヒットに+1のペナルティを受ける。

 射撃前に、戦車ごとにスタビライザーを使って射撃するか通常どおり射撃するかを選択できる。

ヘッジロウ・カッター(Hedgerow Cutters)

 ヘッジロウ・カッターを装備した戦車はボカージュを横切る際、スキル・テストではなく2+で通過に成功する。テストに失敗した場合は、通常通りBog Downするが、Belly Upルール(P.58)を無視する。
 通過に成功した場合、Hedgerowに隣接して移動を開始する他の装軌車両(Fully-Tracked)は、スキル・テストではなく2+で後続することができる。

輸送車両(Transports)

機関銃の取り外し(Dismounting Machine-guns)

 輸送チームに乗客となっている歩兵チームは、移動ステップに車両の車載機関銃を持って降車できる。

  • Passenger-fired .50 AA MGはM2.50 calチームとして
  • Passenger-fired AA MGはLMGチームとして

 その歩兵チームが指揮チームだった場合、指揮チームであり続ける。
 通常、車両に乗車する歩兵チームは、降車してゲームを開始する場合、車両のPassenger-fired MGを持つことができる。

 車両から機関銃を取り外した場合、その小隊の車両は後送(Sent to the Rear)しなければならず(P.48参照)、前線に戻ってくることはない。

 降車した歩兵チームと置き換える適切なモデルを持っていない場合、Passenger-fired MGの取り外しはできない。

HMGやLMGの乗車(Mounting HMG's and LMG's)

 ハーフトラックに乗車しているHMG/LMG2チームまでは、それらを側面搭載対空機関銃として車両の側面から機関銃を射撃できる。
 そのチームが降車するか破壊された場合、その機関銃はチームと行動を共にする。

駆逐戦車(Tank Destroyers)[Lessons From The Front.PDFにてルール変更]

 自走対戦車(Self-propelled Anti-tank)小隊/駆逐戦車(Tank Destroyer)小隊/牽引戦車駆逐(Towed Tank Destroyer)小隊は、偵察(Recce)チームであるかのように警戒移動(Cautious Movement)と交戦解除(Disengage)ルールを使用し、非装甲ジープ(unarmoured Jeep)は3+のセーブを持つ

 各小隊は以下の2つで構成される。

  • ジープ・チーム、偵察用ジープ・チーム、M20偵察車チーム、駆逐戦車セクションの指揮チームから分遣されたカービン・チームで構成されるセキュリティ・セクション
  • 小隊の残余で構成される戦車駆逐セクション

探索・攻撃・破壊(Seek, Strike, and Destroy)

 ゲーム開始時、初期配置の前に以下のいずれかを選ぶ。

  • ゲーム開始時に戦車駆逐セクションを通常通り初期配置し、セキュリティ・セクションはゲーム中登場しない
  • セキュリティ・セクションのみ初期配置し、戦車駆逐セクションは戦車駆逐セクション・ルールに従って後に配置されるまで、盤外で待機する。

セキュリティ・セクション(Security Section)

 セキュリティ・セクションの小隊指揮チームが破壊された場合、指揮範囲(Command Distance)内にいる、セキュリティ・セクションの他のチーム1つが新しい小隊指揮チームとなる。指揮範囲内に他のチームが存在しない場合、その指揮チームは破壊され、置き換えられない。
 セキュリティ・セクション内のカービン・チーム/偵察用ジープ/M20偵察車が全て破壊された場合、小隊指揮チームが破壊された場所に印をつけておく。プレイヤーの次のターンに、小隊指揮チームがそこにいるかのように戦車駆逐セクションを配置する。

戦車駆逐セクション(Tank Destroyer Section)

 好きなターンの開始時に待ち伏せ状態を暴露し、戦車駆逐セクションの各チームを以下に従って盤上に配置する。

  • セキュリティ・セクションの指揮範囲内
  • セキュリティ・セクションを除去した際に、指揮範囲内(In Command)

 加えて、各チームは以下のいずれかであってはならない。

  • テレインにより隠蔽(Concealed)されていない状態で16インチ/40cm以内の敵のLoS内
  • 敵チームの4インチ/10cm以内
  • 8インチ/20cm以内の敵偵察(Recce)チームのLoS内(偵察チームがBogged Down、Bailed Out、倍速移動後、でない場合)

 一度戦車駆逐セクションが配置されたら、そのセキュリティ・セクションは永続的に盤上から取り除かれる。戦車駆逐セクションはそのターンから通常どおり移動や戦闘を行える。
(翻訳中)

戦車駆逐セクションの指揮チーム

 いくつかの戦車駆逐小隊の戦車駆逐セクションには指揮チームが記載されていない。この場合、牽引戦車駆逐小隊(Towed Tank Destroyer Platoon)にはCommand Carbine Teamを追加し、自走小隊(Self-propelled Platoon)の場合は駆逐戦車のいずれかを指揮チームとする。

歩兵(Infantry)

自動小銃(Automatic Rifles)

 ライフル・チームとカービン・チームは、ROF1の武器が射撃する際の移動やPinned Downによるヒットに+1のペナルティを受けない。
 Pinned Downしていない場合、ライフル・チームとカービン・チームは突撃の防御射撃時に失敗したヒットを全て振り直しする。

トラスコット将軍の駆け足(Truscott Trot)

 倍速移動時、歩兵チームとMan Packed Gunチームは通常の12インチ/30cmではなく、16インチ/40cm移動できる。

航空観測(Air Observation Posts)

Column Security

 アメリカ軍AOP(P.139参照)が自軍ターンに観測チームとならずに相手のターンになった場合、AOPからLoSが通っていて12インチ/30cm以内の場所に待ち伏せ(Ambush)(P.266参照)としてチームを配置できない。

砲兵(Artillery)

優秀な通信網(Excellent Communications)

 小隊指揮チームと副指令部チームは観測チームとして行動でき、中隊司令部チームと同様の方法で(Range Inに+1のペナルティを受けて)砲撃を要請できる。

指揮下(Under Command)

 中隊司令部チーム/副司令部チーム/小隊指揮チームは、戦闘小隊(Combat platoon)または武装小隊(Weapon platoon)として選択した小隊(戦闘小隊、迫撃砲小隊、突撃砲小隊を含む)に間接砲撃を要請する際、Range Inに+1のペナルティを受けない。これはCannon PlatoonとChemical Mortar Platoonを支援小隊として選択した場合も同様である。

全力射撃(Hit'em with Everything You've Got)

 スタッフ・チームを持つアメリカ軍砲兵小隊が間接砲撃を行う場合、Range Inを振る前に他の砲兵小隊を選択できる。間接射撃時、それらの砲全ては同じ小隊に所属するものとみなす。P.131の混成間接砲撃(Mixed Bombardment)ルールを使用する。

同時弾着(Time on Target)

 スタッフ・チームを持つ砲兵が最初の試みでRange Inした場合、同時弾着砲撃を行える。
 同時弾着砲撃がヒットした全チームは、間接砲撃の最初のターンの成功したセーブを振り直さなければならない。
 これは間接砲撃の最初のターンのみに適用され、All Guns Repeat!間接砲撃に対しては適用しない。

セーブの成功と失敗

 成功したセーブとはファイアパワー・テストが必要かどうかに関わらず、セーブを行うチームが完全に安全であるものである。
 チームがセーブに失敗し、そのためセーブの振り直しをする必要がないが、無傷である場合がある。
 この例として、目標プレイヤーがアーマー・セーブを振った結果が砲兵の対戦車値と等しかった場合がある。セーブに失敗したが、アメリカ軍プレイヤーがファイアパワー・テストに失敗した場合、目標は無傷である。


戻る